垂直式救助袋の新設工事を行いました(消防設備工事)。
取付け具を固定部材で固定しているところです。
救助袋の支持枠を屋外に出しました。
消防署による検査を受けているところです。
地面近くまで袋がしっかりと降りていることを確認しました。
老朽化した救助袋は、経年劣化により袋が収縮するため、降着面が地上から高くなってしまうことが多いです。地上から高くなると、袋の出口から出る際に、転落してしまい、怪我をするおそれがあります。
また、昭和56年以前に製造された救助袋の約70%が、十分な強度を有していないため、使用中に袋本体が破損し、怪我をしてしまうおそれがあり、早めの交換が推奨されております。