火災感知器の交換工事を行いました(消防設備工事)。
借室電気室内の工事でしたので、電力会社の技術員の方にお立会いいただいた上で、建物全体を停電していただいて、工事を行いました。
交換前の古い感知器です(製造から30年程度経過しております)。
新しい感知器に交換した上で、正常に作動することを確認しました。
自動火災報知設備の耐用年数は概ね15年~20年程度と公表されております(日本火災報知機工業会)。20年を超えてきますと、機器の経年による劣化に伴い、不作動(機器の故障により、火災を有効に感知しない状態)や誤作動(火災が発生していないのにもかかわらず、感知器が作動してしまい、ベルが鳴り始めてしまう状態)が発生してきてしまいます。そこで、弊社では、不作動や誤作動が発生する前の自動火災報知設備のリニューアル工事を数多く施工しております。