
公開日:2026年9月5日
この記事の要点
- 目白駅周辺(東京都新宿区下落合3丁目)で、3階建ての戸建て2棟を旅館として開業するための消防設備工事を行いました。
- 工事内容は、特定小規模施設用自動火災報知設備・消火器・誘導灯・非常灯の新設と、消防署への届出・消防検査の立会いです。
- 工事金額は1棟目が52万8,000円(税込)、2棟目が69万3,000円(税込)。1棟目は建築中に電源配線を先行して通しておいたため、費用を抑えられました。既存の建物であるB棟は、ご依頼から消防検査の完了まで約20日で対応しました。
- 誘導灯・非常灯の「専用回路」、既存の建物への配線、客室に掲示する避難経路図など、旅館ならではの施工ポイントを写真で紹介します。
- 新宿区・豊島区・中野区の旅館・民泊の消防設備工事は、新宿区大久保に本社を構えるチヨダ防災にご相談ください。
この記事の監修者
髙野 大樹(チヨダ防災株式会社 千葉支店長)
消防設備の設計・施工・点検に8年従事し、約3,000棟を担当。消防設備士 甲種第1類〜第5類・乙種第6類・第7類/第一種電気工事士。
※本工事は、社長の下嶋、新宿事業所長の北澤、千葉支店長の髙野と千葉支店の社員1名の計4名で施工しました。
「戸建てを買って旅館を始めたい。消防設備は何が必要で、いくらかかるのか」。目白駅周辺は、山手線沿線でありながら落ち着いた住宅街が広がり、近年は戸建てを旅館や民泊として開業するオーナー様が増えているエリアです。今回ご紹介するのは、東京都新宿区下落合3丁目の3階建て戸建て2棟で行った、旅館開業のための消防設備工事です。同時に同じ町内で2棟を施工し、どちらも消防検査に合格して開業を迎えました。既存の建物であるB棟は、ご依頼から約20日で消防官による消防検査まで完了させています。1棟目(新築)は建築中に電源配線を先行して通しておくことで、2棟目(既存の建物)より費用を抑えることができました。
この記事では、2棟の工事内容と費用の違い、旅館ならではの施工ポイント、届出から消防検査までの流れを、現場写真とともに解説します。
目次
工事概要|目白駅周辺の3階建て2棟
写真1:旅館として開業した3階建ての戸建て2棟。左がB棟(既存)、右がA棟(新築)。A棟は建築中に電源配線を先行して通し、完成後に消防設備を取り付けました。
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| 項目 | A棟(1棟目) | B棟(2棟目) |
|---|---|---|
| 所在地 | 東京都新宿区下落合3丁目 | 東京都新宿区下落合3丁目 |
| 建物 | 3階建て戸建て(新築) | 3階建て戸建て(既存) |
| 用途 | 旅館(宿泊施設) | 旅館(宿泊施設) |
| 自動火災報知設備 | 特定小規模施設用(無線式・連動型) 光電式(煙)感知器+定温式(熱)感知器 |
特定小規模施設用(無線式・連動型) 光電式(煙)感知器+定温式(熱)感知器 |
| 消火器 | 粉末10型+強化液2型(標識付き設置台) ※調理場所の近くには、油火災に強い強化液消火器を配置 |
粉末10型(標識付き設置台) |
| 誘導灯 | LED誘導灯 C級 | LED誘導灯 C級 |
| 非常灯(非常用照明装置) | LED非常灯 | LED非常灯 |
| 誘導灯・非常灯の電源配線 | 建築中に1〜3階へ先行配線 | 既存の建物に配線(完成後) |
| 消防関係の手続き | 特例申請書・防火対象物使用開始届・設置届の作成、避難経路図の作成、消防検査の立会い | 同左 |
| 期間 | 建築中に先行配線、完成後に機器を設置(B棟と同時に施工) | ご依頼から消防検査完了まで約20日 |
| 工事金額(税込) | 52万8,000円 | 69万3,000円 |
※金額は今回の実績で、機器代・取付工事・配線工事・届出書類の作成・消防検査の立会いを含みます。建物規模、設備構成、配線の状況、施工範囲により費用は異なります。詳しくは現地調査のうえ、お見積りいたします(現地調査・お見積りは無料です)。
旅館の開業に必要な消防・防災設備
住宅として建てられた戸建てを旅館として使う場合、消防法上の用途は「住宅」から「旅館・ホテル等(消防法施行令別表第一(5)項イ)」に変わります。(5)項イは、不特定の人が寝泊まりする用途のため、自動火災報知設備や誘導灯が延べ面積にかかわらず必要になるなど、住宅よりも厳しい基準が適用されます。今回の2棟でも、次の4つの設備を新設しました。
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| 設備 | 役割 | 根拠 |
|---|---|---|
| 特定小規模施設用自動火災報知設備 | 火災を感知し、全部屋の感知器が連動して警報を鳴らす。延べ面積300㎡未満の宿泊施設が基本だが、300㎡以上でも一定の条件のもとで認められる場合がある。無線式・電池式の機器により配線工事なしで設置できる | 消防法施行令第21条、特定小規模施設省令 |
| 消火器 | 初期消火。各階の歩行距離20m以内に配置する | 消防法施行令第10条 |
| 誘導灯 | 避難口や避難方向を示す。宿泊者は建物に不慣れなため、宿泊施設では面積にかかわらず必要 | 消防法施行令第26条 |
| 非常灯(非常用照明装置) | 停電時に避難経路を照らす。消防法ではなく建築基準法の設備で、旅館は対象となる特殊建築物に該当する | 建築基準法施行令第126条の4 |
※非常灯(非常用照明装置)は消防法ではなく建築基準法の設備です。消防検査とは別に、建築側の要件として設置します。
4つの設備それぞれの詳しい説明や、住宅との違いは、以前の記事「民泊の開業に必要な消防設備4つと費用(東京都新宿区の施工事例)」で解説しています。また、3階建ての戸建てに特定小規模施設用自動火災報知設備を設置できる仕組み(火災発生区域特定機能)については「新築戸建て3棟を旅館に(東京都豊島区池袋の施工事例)」をご覧ください。この記事では、2棟を並べて見えてきた「費用の違い」と「施工のポイント」に絞って解説します。
費用が52.8万円と69.3万円に分かれた理由|「建築中の先行配線」がカギ
A棟とB棟は、同じ町内・同じ3階建て・同じ旅館用途です。それでも工事金額には16万5,000円の差がつきました。A棟は新築、B棟は既存の建物で、理由は大きく2つ。1つは「電源配線を建築中に通しておいたかどうか」、もう1つは「部屋の数」と「間取り」です。
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| ポイント | A棟 | B棟 | 費用が変わる理由 |
|---|---|---|---|
| 誘導灯・非常灯の電源配線 | 建築中に1〜3階へ先行配線 | 既存の建物に配線 | A棟は戸建ての建築作業中に、1階から3階までの電源配線を通しておきました。完成した建物に配線するより手間が少なく、露出配線も避けられます |
| 感知器の台数 | 少ない | 多い | 感知器は「部屋ごと」に必要です。客室・廊下・階段・収納など、区画の数だけ台数が増えます |
| 誘導灯・非常灯の台数 | 少ない | 多い | 廊下の長さや曲がり、階段の位置によって、避難口までの経路を照らすために必要な台数が変わります |
※上記のほか、消耗品・試験調整・養生・諸経費が含まれます。
16万5,000円の差の大半は、「建築中に先行配線をしたかどうか」と「感知器・誘導灯・非常灯の台数差」によるものです。なお、キッチンなど調理の煙や湯気が出る場所には、2棟とも煙で誤作動しない定温式(熱)感知器を使い分けています。
建築中の先行配線で、工事費と露出配線を減らせる
A棟では、住宅の建築工事が進んでいる段階でご相談をいただいたため、壁や天井が仕上がる前に、誘導灯・非常灯用の電源配線を1階から3階まで通しておきました。完成した建物に配線すると、天井や壁に開口を設けたり、モールで露出配線にしたりする手間がかかりますが、先行配線ならその作業がほとんど不要で、仕上がりも綺麗です。結果として、A棟はB棟より配線の手間が少なく、費用を抑えることができました。旅館・民泊として使う予定が決まっている新築なら、建築中のご相談をおすすめします。
費用は「面積」だけでは決まらない
旅館・民泊の消防設備の費用は、延べ面積だけでは決まりません。感知器は部屋ごとに、誘導灯・非常灯は避難経路の形に応じて台数が決まるため、部屋数や間取り、避難経路、設備構成、配線方法によって大きく変わります。同じ延べ面積でも、客室を細かく分けた間取りほど台数が増え、費用も上がります。物件探しの段階で間取り図をお送りいただければ、概算費用をお伝えできます。
写真2:客室天井の無線式感知器(光電式)。設置後に1台ずつ作動試験を行い、連動して警報が鳴ることを確認します。
写真3:親機の銘板。「火災発生区域特定機能付」の機器を使うことで、一定の条件を満たす3階建ての戸建てにも設置できる場合があります(適用可否は建物の規模・構造・宿泊形態・避難経路を確認し、所轄消防署との協議が必要です)。電池寿命は約10年です。
施工ポイント①|誘導灯は法令で「専用回路」、非常灯も同様に
誘導灯は、火災のときに確実に点灯していなければ意味がありません。もし客室の照明と同じ回路につながっていると、宿泊者が照明を消したりブレーカーを落としたりしたときに誘導灯まで消えてしまいます。そこで消防法施行規則第28条の3では、誘導灯の常用電源は他の配線と分けた専用回路とし、分電盤の開閉器(ブレーカー)には「誘導灯用」であることを表示するよう定められています。
非常灯(非常用照明装置)は建築基準法側の設備で、誘導灯とは根拠となる法令が異なります。ただし、誘導灯の配線を新たに敷設する場合には、非常灯の配線も一緒に敷設したほうが誘導灯の配線を綺麗に仕上げられることが多いため、当社では非常灯も専用回路にし、分電盤に用途を表示することが多いです。
今回の2棟では、誘導灯・非常灯の専用ブレーカーを設け、「誘導灯」「非常灯」のラベルを貼りました。A棟は先行配線とあわせて専用の小型分電盤を設置し、B棟は住宅用分電盤の空き回路に増設しています。消防検査でも分電盤の表示は確認されるポイントです。
写真4:A棟:誘導灯・非常灯の専用ブレーカーを収めた小型分電盤。ラベルで用途を明示しています。
写真5:B棟:住宅用分電盤の空き回路に誘導灯用ブレーカーを増設。誤って切られないよう赤色のカバーを付けています。
消防検査では、分電盤のブレーカーに「誘導灯」の表示があるかを確認されます。ラベルの貼り忘れは、それだけで指摘の対象になります。
チヨダ防災は消防設備業に加えて電気工事業も自社で行っているため、分電盤の増設・回路の追加から誘導灯の取り付けまで、業者を分けずに一度の工事で完了します。
施工ポイント②|既存の建物に配線する
B棟は既存の建物で、住宅として使われていた状態に旅館用の消防設備を追加しました。感知器は無線式・電池式なので配線が不要で、壁や天井を壊さずに取り付けられます。内装の補修費用がかからず、工期も短く済むため、既存の建物にはこの点が大きなメリットです。一方、誘導灯と非常灯には100Vの電源が必要です。壁や天井が仕上がった建物に、内装をできるだけ傷めずに電源を通すのが施工の腕の見せどころです。
隠ぺい配線(天井裏や壁の中を通す配線)を基本とし、やむをえず通せない箇所は配線用のモール(カバー)で保護した露出配線を組み合わせます。B棟では、下がり天井の一部に開口して天井裏へ通し、廊下の壁際はモールで仕上げました。仕上げ前の状態と、モールで仕上げた状態を写真でご覧ください。
写真6:B棟:下がり天井に配線用の開口を設け、天井裏から電源ケーブルを引き出したところ。
写真7:B棟:壁際に引き出したケーブル(モール施工前)。
写真8:B棟:誘導灯の台座を取り付け、天井際の配線をモールで仕上げた状態。内装の色に合わせて目立ちにくくします。
これから建てる方へ
旅館・民泊として使うことが決まっているなら、A棟のように建築中に誘導灯・非常灯の電源配線を仕込んでおくと、露出配線を避けられ、費用も抑えられます。建築中・設計段階でご相談ください。
施工ポイント③|客室に掲示する避難経路図
東京都では、火災予防条例により、旅館・ホテル・宿泊所の宿泊室の見やすい場所に避難経路図を掲出することが定められています。宿泊者が初めての建物でも避難できるよう、現在地・避難口・消火器の位置・避難方向を一目で分かるように示します。また、東京消防庁は避難経路図の多言語化(日本語に加えて英語等を併記)に関する指導基準を公開しており、海外からの宿泊者が多い施設では日英併記が基本です。
今回は2棟とも避難経路図の作成まで当社で対応し、日本語・英語を併記しました。消防設備の配置を把握している当社が作成することで、図面と実際の設備位置が食い違うこともありません。
写真9:A棟:客室扉に掲示した避難経路図(日英併記)。現在地・避難経路・消火器・避難口を表示しています。
届出から消防検査まで
旅館の開業には、消防設備の工事だけでなく、消防署への各種届出と消防検査が必要です。今回の2棟では、次の書類の作成と手続きへの対応を当社で行い、消防検査にも立ち会いました。
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| 手続き | 内容 |
|---|---|
| 特例申請書 | 特定小規模施設用自動火災報知設備など、通常の設備に代えて設置する際に必要な申請 |
| 防火対象物使用開始届 | 建物を旅館として使い始める前に、所轄消防署へ提出する届出(東京都火災予防条例) |
| 設置届 | 消防設備の設置完了後に提出し、消防検査を受けるための届出 |
| 消防検査の立会い | 消防署の担当者による現地検査に同席し、設備の作動を実演・説明 |
| 避難経路図の作成 | 客室に掲示する日英併記の避難経路図を作成 |
誘導灯の設置位置や台数は、所轄消防署ごとの指導方針によって細かな違いがあります。当社は新宿区内で日常的に消防署とやり取りをしており、着工前に担当の消防官と設備計画を確認したうえで工事を進めます。検査で指摘や手戻りが生じないよう、事前協議を密に行うことが、開業日を守るいちばんの近道です。今回のB棟は、ご依頼から約20日程度で消防官による消防検査まで完了させました。
写真10:誘導灯の点検スイッチを押し、停電時にバッテリーで点灯することを確認。
写真11:非常灯(非常用照明装置)の点灯試験。停電時に避難経路を照らします。
新宿区・豊島区・中野区の旅館・民泊はチヨダ防災へ
チヨダ防災の新宿本社は、新宿区大久保にあります。目白・下落合・高田馬場・中井などの新宿区北部はもちろん、池袋・目白・大塚・巣鴨などの豊島区、中野・東中野・新井薬師などの中野区も、本社から車で20〜30分の距離です。現地調査やお見積りにすぐ伺えるだけでなく、開業前の慌ただしい時期に「明日までに直したい」というご要望にも対応しやすい立地です。
1976年の創業以来、新大久保で50年にわたり商売をしてきた当社には、中国・韓国・台湾・ベトナムなど海外のお客様からのご依頼が数多くあります。旅館・民泊のご依頼に関していえば、日本のお客様よりも海外のお客様からのほうが多く、国際電話でご依頼をいただくことも多いです。海外にお住まいのオーナー様、日本語に不安のあるオーナー様も、これまでの実績を踏まえて丁寧に対応します。
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| エリア | 事例 |
|---|---|
| 新宿区下落合(目白駅周辺) | 本記事:3階建て戸建て2棟の旅館開業(52.8万円/69.3万円) |
| 新宿区北新宿 | 築50年の戸建てを民泊に|必要な消防設備4つと費用 |
| 豊島区池袋 | 新築戸建て3棟を旅館に|3階建てに特小自火報を設置できる仕組み |
中野区でも旅館・民泊の消防設備工事を承っています。物件をお探しの段階でも、間取り図をお送りいただければ概算費用をお伝えできます。新築で旅館・民泊にする予定があるなら、壁・天井が仕上がる前にご相談ください。費用と仕上がりの両方で有利です。
よくあるご質問
Q1. 3階建ての戸建てを旅館にする場合、消防設備はいくらかかりますか?
今回の目白駅周辺の2棟では、52万8,000円と69万3,000円(いずれも税込、届出・消防検査立会い込み)でした。費用は延べ面積よりも部屋数や間取りに左右され、感知器・誘導灯・非常灯の台数で変わります。間取り図があれば概算をお伝えできますので、お問い合わせフォームからお送りください。
Q2. 誘導灯を普通の照明と同じ回路につないではいけないのですか?
はい。誘導灯の常用電源は他の配線と分けた専用回路とし、分電盤のブレーカーに「誘導灯用」の表示をすることが消防法施行規則で定められています。照明のスイッチやブレーカーで誘導灯が消えてしまう状態は、消防検査で指摘の対象になります。
Q3. 建物が完成してからでも消防設備は設置できますか?
できます。今回のB棟は既存の建物に設置しました。感知器は無線式・電池式のため配線は不要で、誘導灯・非常灯の電源は隠ぺい配線を基本とし、やむをえずモールによる露出配線を組み合わせて、内装を傷めないように施工します。A棟のように建築中に配線を先行して通しておけば、綺麗に仕上がりますし、完成後の手間が減り費用も抑えられます。
Q4. キッチンにも煙感知器をつけるのですか?
キッチンなど調理の煙や湯気が出る場所には、煙で誤作動しない定温式(熱)感知器を使います。今回の2棟でも、キッチン部分には定温式の子機を設置しました。誤作動が続くと警報が信用されなくなるため、場所に応じた使い分けが大切です。
Q5. 3階建てなら、特定小規模施設用自動火災報知設備を必ず設置できますか?
いいえ。3階建てであれば必ず設置できるわけではありません。建物の延べ面積、階段や避難経路の状況、宿泊室の位置、宿泊形態などの条件によって適用の可否が変わります。事前に図面を確認し、所轄消防署と協議したうえで設備計画を決めることが重要です。今回の2棟では、火災発生区域特定機能付の機器を使うことで設置が認められました。
Q6. 避難経路図も作ってもらえますか?
はい。客室に掲示する避難経路図を、日本語・英語併記で作成しています。消防設備の配置を把握している当社が作成するため、図面と実際の設備位置が一致します。
Q7. 新宿区・豊島区・中野区以外でも対応できますか?
対応できます。東京都(新宿本社・町田支店)、神奈川県(横浜本社)、埼玉県(川口市)、千葉県(市川市)の拠点から、一都三県を中心に対応しています。新宿区・豊島区・中野区は新宿本社から近く、特に迅速に対応できるエリアです。
まとめ
目白駅周辺の3階建て戸建て2棟で、旅館開業のための消防設備工事を行いました。費用は52万8,000円と69万3,000円(税込)。建築中に電源配線を先行して通しておいたA棟(新築)のほうが安く、部屋数と間取りによる感知器・誘導灯・非常灯の台数の差も費用に反映されました。誘導灯・非常灯の専用回路、既存の建物への配線、日英併記の避難経路図など、旅館ならではのポイントを押さえ、2棟とも消防検査に合格して開業を迎えています。B棟はご依頼から約20日で消防検査まで完了しました。
新築の建設会社様のお考えにもよりますが、新築着工中はトラブル発生時の責任関係や安全管理の面から他の業者に現場に入ってほしくないという場合以外には、新築着工前にお声掛けいただくか、新築着工時の電気工事業者に一緒に誘導灯や非常灯の配線も天井裏に仕込んでおいてもらうのが最も安上がりです。
新宿区・豊島区・中野区で旅館・民泊の開業をお考えの方は、新宿区大久保に本社を構えるチヨダ防災にご相談ください。物件探しの段階からでも、概算費用をお伝えします。




